クレカのセキュリティコードとは

クレカ作成時のポイント クレカ
クレカ作成時の重要な7つのポイント

よくネットショップで買いものをしたときにセキュリティコードの入力を求められます。

正直、

「クレカの番号を入力するのにセキュリティコードの意味あるの」

と思っていました。

セキュリティコードを入れる理由良く分からないまま入力していました。セキュリティコードについて調べてみました。

セキュリティコードとは

セキュリティコードは、クレカの番号とは別にそのクレカについている3桁または4桁の番号です。

買いものするときに入力する暗証番号とも違う番号で、セキュリティコードはクレカに印字されている番号です。

各ブランドによる違い

クレカのセキュリティコードは各ブランドによって記載してある場所が違います。

VISA、Master、JCBでは、

裏面のサインをするところの左側に印字しある3桁の番号です。

アメックスでは、

表面の左側に印字してある4桁の番号です。

このようにそれぞれのクレカの種類によって、セキュリティコードの印字してある位置は異なっています。

セキュリティコードを入力する理由

「セキュリティコードですが、3桁や4桁の番号で安全なの?」

「クレカの番号の方が長くてセキュリティが高いと思うけど!」

と思われるかもしれませんが、

裏面の磁気面にはクレカの番号や有効期限の情報は入っていますが、セキュリティコードは印字されているだけなので裏面の磁気面には情報は入っていません。

セキュリティコードは実際にカードを持っている人しか知らない情報です。

磁気面の情報にはない情報であるセキュリティコードを入力することで、クレカの番号と所有者が同じであるという判断がされるというところで本人確認になっています。

セキュリティコードで防げるクレカの不正

セキュリティコードを入力することでクレカの不正使用を防ぐことが出来ます。

例えば、

スキミング(カードの磁気面を盗み取る不正行為)や番号の生成による不正は多く報告されています。

このような不正はセキュリティコードの入力することで防ぐことが出来ます。

逆にカードを紛失した場合等では、残念ながらセキュリティコードでは対応できません。

まとめ

クレカのセキュリティコードはカードに印字してある番号で、クレカの番号などとは全く別に管理されている番号です。

クレカの実際の保有者とクレカの番号を紐付ける非常に重要なもので、クレカのセキュリティを高める番号です。

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