「デビットカートって何?」
「デビットカードとクレカの違いは?」
とよく質問されます。
デビットカードとは
デビットカードとは銀行が発行するカードで銀行の預金口座についているカードでキャッシュカードにデビット機能が付いていることが多いです。
キャッシュコーナーで現金を引き出しが出来たり、買いものをするときの決済に使用できたりと便利で使い勝手の良いカードです。
キャッシュカード等で決済ができ、決済と同時に銀行の口座から引き落としされます。
デビットカードにはVISA、MastercardやJCBといったクレカと同じマークがついており、これらのクレカが使用できるお店で利用することが出来ます。
アメリカでは普通にキャッシュカードはデビットカードになっていました。当時は買いものに個人小切手が多く使われていてその代わりということでデビットカードの普及が早かったのだと思います。
デビットカードのメリット
デビットカードには便利なところが多くあり便利なカードです。
カード発行時の審査がクレカのように厳しくありません。銀行が発行するので預金口座があれば発行することが出来ます(15歳以上としている場合が多いです)。
デビットカードで買いものが出来るので、銀行でお金を引き出しに行く必要がありません。また、現金を持ち歩く必要もなくなります。
預金残高以上は使えないのでお金の使いすぎが少なくなります。
プリペイドカードのように事前にチャージする必要がありません。
このようにデビットカードを使う事により、日常生活が便利になります。
デビットカードのデメリット
逆にデビットカードを使用するにあたり注意することもあります。
デビットカードは高速道路とかの支払いには使えません。これはデビットカードを利用するときに銀行の残高確認をするのですが、高速道路の支払い時はこの残高確認をしないのでデビットカードは使用できません。
メリットのところで、使いすぎないという事を紹介しましたが、逆に口座に残高がないと決済されないという事も注意しないといけない所です。
デビットカードではリボ払いや分割払いができません。決済時の決済金額が一括かつリアルタイムで預金口座から引き落としされます。
クレカのような効率的にポイントを貯める仕組みがありません。デビットカードによってはポイントが貯めることができたり、キャッシュバックがあるものもありますが、クレカのようにポイントを貯める仕組みはありません。
旅行保険や空港のラウンジ利用などの特典はありません。
まとめ
このようにクレカと比べるとデビットカードは制限があり、この辺りは少し注意が必要です。
デビットカードは現金を同じ様に利用でき非常に使い勝手の良いカードです。クレカと比べると注意するところもあります。
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