毎年のように確定申告の時期になりました。この時期になると憂鬱な人も多いと思います。
と言っても、自分は会社勤めなので確定申告しないのですが…
確定申告と言えば納税ですが、最近は国税もククレカ決済できるようになりました。
自動車税はクレジットカードで決済しています。
自分の場合は、自動車税は三井住友VISAカードで支払いをしています。
自動車税は国税ではなく、県税なのですが、最近は県税や市税もクレカ決済対応できるようになってきました。
メリット１：ポイントが貯まります
税金は払わないといけないものです。支払いと怠ると、利子がつき本来の金額より多い金額を払わないといけなくなります。結構、利子バカにできないのでちゃんと期日までに払いましょう。
また、税金の納付金額は結構大きくなるので、当然ポイントが多くつきます。現金で払う場合は、割引してもらえませんが、クレカ決済するとポイント分が割引と同様になります。
これは自分にとっても一番です。
メリット2：自宅で支払いできます
税金の納税というと銀行などの金融機関や郵便局に行って支払いをすることが多いと思います。
しかし、クレカ決済にすると自宅で納税の支払いをすることが出来ます。銀行や郵便局だとわざわざ出かけたり手続きしたりすると結構時間がかかります。
クレカ決済にするとその辺の時間や手間を省けます。その分を他の重要な事に時間をかける事ができ、時間を有効に利用できます。
メリット3：支払い時期を遅らせます
また、クレジットカードで支払いをすると現金が出るのが1か月程度遅れます。これはクレジットカードの支払いのタイミングによります。
税金の支払いは納付期限があり、現金で支払いを行うと支払ったときに現金が出ていきますが、クレジットカートで支払いをするとクレジットカードの支払いまでに1か月程度の猶予が出来ます。結局支払うことは一緒なのですが、この1か月は資金繰りを考えると非常に大きいです。
わりと税金の支払う時期、色々重なりこの１か月ずれるだけでめちゃ楽になります。
メリット4：分割払いができます
税金をクレカ決済することにより分割で支払う事が出来ます。
税金を現金で納付する際は、分割は基本的にできないですが、クレカ決済にすると分割で支払う事が出来ます。
自分はなるべく一括で支払いをすることを心かけていますが、どうしてもの時は非常に助かります。
税金の支払いだけではないです、現金の支出をあとにできる事は最大のメリットではないでしょうか。
クレジットカード払いができる税金
地方税
- 自動車税
- 固定資産税
- 不動産取得税
- 個人事業税
等
国税
- 申告所得税及復興特別所得税
- 消費税及地方消費税
- 法人税
- 地方法人税
- 相続税
- 贈与税
- 源泉所得税（告知分）
- 申告所得税
- 復興特別法人税
- 消費税
- 酒税
- たばこ税
- 石油石炭税
- 電源開発促進税
- 石油ガス税
- 航空機燃料税
- 登録免許税（告知分）
- 自動車重量税（告知分）
- 印紙税
等
上の地方税は結構前からクレカ決済できていましたが、最近は多くの国税の支払いにもクレカ決済できるようになってきています。調べてみましたが、初めて聞く税金も結構あります。
税金をクレカ決済する際のデメリット
税金をクレカ決済することはメリットだけではありません。デメリットもあります。
ここでは、税金をクレカ決済のデメリットを考えてみたいと思います。
税金をクレカ決済で納付すると、領収書が発行されません。現金納付の場合しか領収書の発行してもらえませんが、クレカの利用明細書か領収書の代わりになります。利用明細書は税法上も領収書の代わりとして認められています。
納税証明書の発行が遅れる場合があります。
例えば、自動車税をクレカ決裁した場合納税証明書が発行されるまでに数週間かかりますので、車検の時期が近い場合は注意が必要です。
クレカ決裁すると決済手数料がかかります。
決済の金額が多いとポイントも多くつきますが、少ないときはポイントや手間を考えてからクレカ決済したほうが良いが判断する必要があります。
手続きの取り消しができないので、金額とはしっかり確認して決済する必要があります。
結論
税金の納税はクレカ決済した方がポイントの事や銀行等に行く手間を考えると良いと思います。自分の場合はこれからも自動車税以外にも納税の機会があればできるだけクレカ決済していきたいと思います。
しかし、納税金額があまりに少ないときは手数料の事もありますので現金の方が良いかもしれません。
残念ながら、実際はそんなに納税金額が少ないことないです。
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