つみたてNISA

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つみたてNISAして分かったこと

最近つみたてNISA始めました。

子供たちの今後の教育資金や老後の事を考え始めました。

最近は金利が低く、お金を銀行に預けてもお金増えないので、投資も少し考えないとなかなか資産増えない状況です。

とは言え、普段は仕事しているので、投資にさく時間はあまりありません。自分のような人には長期、分散、積み立て投資で税制の優遇措置も利用できるつみたてNISAが良いかと思い始めました

つみたてNISAとは

2018年から始まった制度です。

毎年40万円まで新規に投資信託に投資することができ、そこから得られる運用益は非課税です。通常の運用で得られた利益には20.315%の税金がかかります。自分の場合は枠いっぱいになるように毎月の金額を設定しています。年齢の若い方は無理のない金額で良いと思いますが、自分の場合は老後までの時間を考えて、ちょっと無理をして枠いっぱいになるように毎月の投資金額を設定しています。

投資信託とは

投資のプロが自分たち投資家からからお金を集め、色々な株式や債券に投資して利益をだしてもらう仕組みです。

投資に時間をかけることが出来ない、投資に関しての知識がない初心者である自分が株式の銘柄を選ぶより投資のプロに任せた方が資産を増やす確率が高いと思っています。

だた、投資信託の時価も毎日変化して、投資のプロが運用しているといっても投資額を下回るリスクもあります。

1つの投資信託では、複数の株式や債券に投資しているのでそれだけで分散投資している価格の変動幅が平均化されるためリスクが少なくなります。

投資信託にはこのような特徴があり、比較的投資初心者向けの投資だと思います。

運用益

投資信託の運用益には、譲渡益と分配金と言われる2つの運用益があります。

譲渡益は、購入時の価格より換金時の価格が高かった時の利益です。あまり考えたくないですが、逆の場合もあります。

分配金は株式や債券に投資して得た利益の一部を投資家に分配するもので、株式というと配当金のようなものです。

投資信託を毎月定額積み立て

つみたてNISAが資産作りに役立つ一番のところは毎月同じ金額を資産形成に回すことが出来るという事がと思います。資産形成のちょっとしたコツは給料口座から引き落としにすることです。こうすることで自分の収入の一定額を資産形成に回します。 以前定額投資したことありますが、証券会社の口座に入金してそこから定額投資していましたが、あまりお金貯まりませんでした。

最初に投資信託の商品を選び、毎月の投資金額を設定すれば、あとは勝手に毎月つみたて

投資信託の値段は常に変動しますが、毎月同じ金額を投資します。投資信託の値段が上がれば数量が少なくなり、下がったときには数量を多く買うという方法です。ドルコスト平均法という投資方法です。

給料の振り込み口座から毎月定額をつみたてNISAに回すことにより、確実に将来のための資産に投資すことが出来ます。

投資信託の選び方

つみたてNISAの投資先はある程度初心者向けにしばってありますが、それでも130種類以上の投資信託があり、どれにするか分からないと思います。

自分場合次のようなことを注意し選びました。

分配金再投資

分配金は受け取るのではなく、さらに投資信託を購入するために使う再投資にあてることにより雪だるま式に資産を増やすことが出来ます。

償還日がなく無期限

償還日は投資信託の終わりの日のようなイメージです。償還日にはその投資信託の金額が戻ってきますが手間をかけなく長期投資をしたいと考えたので償還日が設定されていない投資信託を選びました。

買付手数料がないもの

投資信託を購入時には買付手数料と言われる費用がかかるものかからないものがありますが、毎月購入するのでこの手数料はかからないものを選びました。

管理手数料が安いもの

投資信託は投資のプロに手数料を払って運用してもらっていますが、この手数料の事を管理手数料と呼んでいます。これも運用益にかかるものですのであまり高くないもの選びました。

運用資金が増えているもの

運用資金はその投資信託に集まる資金の量ですので、それが多いという事は多くの人が投資しているという事ですので人気のバロメーターになります。また運用資金が多い程投資信託の体力があるという事です。

インデクスファンド

投信信託には市況と連動してしるインデックスファンドと呼ばれるものがあります。一般的にこのインデックスファンドはリスクが価格の変動が小さいと言われています。長期投資ですのでなるべくリスク少なくしたかったのでインデックスファンドから選びました。

分散投資

投信はそもそも分散しているのですが、さらに分散させるため投資する投資信託の種類もふやしました。

この本を参考にして投資信託を選びました。

つみたてNISAの始め方

つみたてNISAを始めるには証券会社で口座を作る必要があります。

手数料等のことを考えるとやっぱりネット証券が良いです。自分はつみたてNISAの口座は楽天証券でつくりました。以前から口座持っていたという事もあるのですが手続きも仕方もわかりやすく、書類を郵送するだけでつみたてNISA口座開設することができました。

楽天証券を利用する理由は

色々な投資商品が選べる

手数料が安い

投資情報が豊富

数千円か投資が出来る

ということがあります。

つみたてNISAやってみると意外に簡単でした。税の優遇というメリットを受ける事もでき、また、それほど手間や時間もかからないので自分のような初心者にはあった投資方法だと思います。少しずつでも資産を作る事で教育資金や老後資金になればと思っています。

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