バビロンの大富豪という本に教えてもらった誰でもできるお金を貯める方法を紹介します。
このバビロンの大富豪は実は先日もここで紹介したことがあるのですが、お金を貯める原理原則が書いてある有名は本ですので是非一度は読む価値がある本です。
基本的には収入から支出を引いた分が貯まっていきます。
多くの人は、
「当たり前。」
「そんなことは知っている。」
と思う人多いと思います。
しかし、お金を貯める方法はこれにつきます。
収入を増やすことは難しい
最初に収入を増やすことを考えがちです。
本来はこれが出来れば一番良いのですが、収入を増やすことは結構自分で決められるところが少なく外的要因に左右されることが多く、実際に収入を増やすということは口で言うほど簡単なことではありません。
特に会社勤めの人は給料が劇的に上がる事は、まずありません。特今の年功序列が強い日本では給料の収入はなかなか上がりません。
収入は景気に左右されることが多く、ずっと景気が良いという事はなく良くなったり悪くなったりを繰り返します。収入もそれに応じて上下するものです。
また、税金も収入が増えにくい理由の1つです。どうしても収入の一部には税金がかかり手元に残る金額は目減りします。税金は社会を維持していく上で必要なものですので税金を払うことは避ける事が出来ません。
このように、収入を急に増やすという事は結構ハードルが高いです。
支出を抑える
一方、収入を増やすことに比べると、支出を抑えることは比較的やりやすいことです。
支出を抑えることは、自分のコントロールできない外的要因の影響が少なくどちらかというと自分自身の気持ちや努力といったコントロールできるところが大きく影響します。
というと、
「やりたいことや食べたいものを我慢しろといったものか。」
と思う人は多いと思います。
我慢も必要なのですが、支出を抑える一番の方法は食事などの一回の消費を我慢することよりも、家計の中の毎月支払いがある固定費を見直すことです。
毎月の固定費を少し見直すだけで12か月分では大きな金額になります。
支出を抑える一番の方法は固定を見直すことです。
支出を抑える具体的な方法
自分がやってきた固定費を抑える具体的な方法を紹介します。
携帯電話の料金の見直し
最近は携帯電話の支払いのウェイト増えてきています。
先日ドコモで携帯料金のプランの見直しをしました。
家族別の通信量にあったプランに変更することで携帯料金が安くなりました。
また、昔スマポ購入した時に色々なサブスクに契約すれは割引するといったことがあり、それを解約せずにそのままのものがかなりあり、それらも一緒に解約しました。
生命保険の見直し
人生で一番高い買いものと言われているのが生命保険料です。自分の年齢とともに生命保険に必要とする要件変わってきます。
若い時に入ったままではなく人生の節目では生命保険を見直すことで不要な特約を外したり、死亡保険の金額を少なくしたりすることで生命保険料を下げる事が出来ます。
保険のおばちゃんが勧められたものをそのままではなく、自分でしっかり考えることが必要です。
家賃やローンの見直し
自分の場合はアパートで暮らしていたのですが、今は実家に住んでいます。
それでアパートの家賃を浮かすことができました。
また、ローンとかある人は借り換え等も検討しても良いと思います。
節税をする
節税により固定費を多く削減することが出来ます。
税金の仕組みは難しく良く分からないこと多いですが、国が推奨している節税方法があります。
つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出金)といった投資商品です。
つみたてNISAについてはコチラで詳しく説明しています。
iDeCoについてはまた詳しく説明します。
これは投資益に対しての課税がなかったり、投資した金額に対して税金がかからなかったりと節税の効果があります。
つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出金)は投資ですのでリスクもあるのですが、節税の効果もかなりあります。
税金という固定費を減らすには良い方法です。自分も最近始めました。
このようなに家計の固定費となる支出を減らす方法は色々あります。毎回の支払いの減少額は少しですが、この先何年もあるものですので合計すると非常に大きな金額になります。
まとめ
このように、収入を増やすのではなく定期的な支払いを少し少なくする事でお金に余裕ができ、お金を貯めることが出来るようになります。
これならなんとなくできるような気がすると思います。
これがだれでも簡単にできるお金の貯める方法です。
詳しくはバビロンの大富豪を読んでみてください。
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