アメリカに10年弱住んでいたことあります。その中でクレカを持っていて良かったと思ったことを紹介します。
「クレカなくても日常生活には支障はないし、海外で必要と言われるけど本当に必要なの?」
と思う人多いと思います。
アメリカに10年弱住んでいたのですが、その中でクレカを持っていて良かったと思ったことを紹介します。
紛失・盗難時に補償してもらえる
クレカ持っていて良かったと思ったことは紛失したとき、盗難にあったときに補償が受けられることです。
アメリカを含めて海外は治安が悪いわけではありませんが、日本と同じ様な感覚で生活すると痛い目にあいます。
財布を車に置き忘れたことがあり車上荒らしにあった経験があります(気をつけていたのですが…)。その時にクレカも盗まれました。実際は不正な使用はなく補償を受けるというところまではいかなかったですが、何かあったときにはすぐに対応してもらえるということでクレカ持っていて良かったと思いました。
また、クレカを持っていなかったら、代わりに現金がもっと入っていたかもしれません。
海外では、現金を持ち歩くよりクレカを持っていた方が良いと思います。
緊急に帰国する時
次に、クレカ持っていて良かったと思う事は、急に日本に帰国しないといけなかった時にクレカがあり助かった事です。
海外に住んでいると急に日本に帰国しなければいけないことが何回かはあります。
大体そのような時に限り手元に現金がなく、時間的に余裕もないものです。
自分の場合も、手元に現金(ドルも日本円)もなく、さらに時間的に余裕もなく焦りましたが、日本行きの航空券を始め国内移動の費用もクレカがあったので助かりました。
自分の場合は地方に住んでいて、日本に着いてからも時間的な余裕がないこともあり両替する時間もないことが多いのでクレカを持っていて本当に良かったです。
換金レート・手数料が安い
さらに、クレカは為替の換金レートや手数料が他の手段に比べると安くお得です。
日本の銀行や空港で両替しますが、為替レートが不利になり手数料も結構取られます。
海外でクレカを使用すると、決済時の換金レートに日本円に換金されます。
他の手段、例えば海外送金や現金の両替に比べ、クレカ決済の方が換金レートも少しお得です。また、手数料も安いです。
長く海外に住んでいると、為替の換金レートや手数料は大きな金額になりますので、クレカ決済で少しでも安くなることは非常にありがたかったです。
デポジット(預かり金)が不要
また、デポジット(預かり金)が不要になることも、海外でクレカ持っているメリットになります。
海外では、ホテルを利用したり、レンタカーを借りたり、コンサートを予約した時に、事前にデポジット(預かり金)を要求されることが多々あります。
このデポジット(預かり金)は精算時に返却されるのですが、はっきり言って面倒です。
他の人もデポジット(預かり金)を払うのでそのような事はないのですが、なんとなく信用されていない気がして面白くありませんでした。
クレカを持っているとこれらのデポジット(預かり金)は要求されません。
実際に金額のメリットではないのですが、精神的には非常にクレカのメリットだと思います。
まとめ
このように、海外で生活していく上でクレカを持っていて良かったと思うこと多くありました。
確かに、普段の日常生活ではそれほどメリット感じる事はないかもしれませんが、何かあったときにはクレカは頼りになりました。
ただでさえストレスが多くなる海外での生活ですが、クレカは安心感を与えてくれるという意味ではストレスの軽減になりました。
やはり特に海外ではクレカがあった方が良いと思います。
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