クレカの不正利用の防止策

クレカ作成時のポイント クレカ
クレカ作成時の重要な7つのポイント

クレカを作りたいけど、不正使用されそうで怖いと思っている人多いと思います。

自分も最初はクレカを使用すると、お店の人に名前とかがばれたり、クレカの番号や暗証番号などが不正使用されるのではと思っていました。

最近は慣れてきて抵抗なくクレカしようすることが出来るようになりました。

でも、情報の不正な読み取りとかは注意しています。

ちなみに、クレカを使用してもお店には決済金額の情報しか行かないのでお店の人に名前やクレカの番号を知られることはありません。

クレカ情報を不正取得の方法

最近は、情報を扱う技術が進歩し便利になっていますが、それと同時に情報を不正に読み取ったりする技術も進歩しています。

また、スキミングやフィッシングなどの手口も巧妙になってきています。

クレカを使う上で不正な情報取得の方法は、

  • スキミング
  • フィッシング

などがあります。

スキミング

スキミングとは特殊な機械を使いクレカの裏面の磁気テープの情報を読み取ることです。

普段、お店でクレカを利用する時でも磁気テープの情報を読み取りますが、それらの情報はお店ではなく直接決済会社に送られます。

ですので、お店には金額の情報しか残らず、クレカの情報は残りません。

クレカの磁気面にはクレカの番号や有効期限といった情報が入っています。

スキミングは磁気面からクレカの番号や有効期限を読み取り、第三者がそれらを勝手に利用するという不正利用です。

クレカで決済するときに、クレカを見えない所で持って行ったりするときなどは注意が必要です。

フィッシング

フィッシングは成りすまし詐欺とも言われます。

良く知っている会社やお店になりすましメールを送り本物そっくりの偽のサイトに誘導し、そこでクレカやパスワードを入力させ、それらを不正に取得するという手法です。

偽のサイトに導くものの他に、URLを開いたときに、キーボードで打ち込んだ内容が他のパソコンで見られるようにするプログラムやパソコンの中からパスワードやクレカの番号をサーチして勝手に他のパソコンに送ったりするプログラムをダウンロードさせ、クレカの番号やパスワードを盗み取ったりするフィッシングメールもあります。

最近は、よく金融機関やAmazonや楽天の有名はネットショップを語る偽メールとかよく見かけます。

これらは、メールアドレスについているドメイン(co.jpなどのサイトのURLの最後の部分)が違っていますのでそれで区別することが出来ます。

日常使うお店や金融機関などのドメインは把握するようにしましょう。

あと、日本語がおかしい文面のメールも海外からの自動翻訳で作られた文章ですので、そのようなメールも注意が必要です。

フィッシングメールも最近は数が多くなっていますが、必ずどこか普段と違うところがありますのでそこに気づくという事が必要です。

不正使用を防止方法

スキミングやフィッシングメールに注意するという事が一番ですが、それでもクレカの番号等を不正取得され利用されるという可能性はあります。

常に明細を確認することも非常に有効です。

自分のメインクレカの三井住友VISAカードではVpassアプリがあり、いつでもスマポから利用履歴が確認できます。

不正利用はできるだけ早く気付くことが大切です。

「月に1度の明細を見ているから大丈夫。」

と思っている人も多いと思いますが、その間にも不正利用は繰り返される可能性もあります。

なるべく早くに気付く。そのために利用履歴をまめにチェックする事は非常に重要になります。

もし、心当たりのない取引があった場合はすぐにクレカの会社に連絡してください。

基本的にはカード会社が補償してくれると思います。

このようなクレカの不正利用がなかなかなくなることはありません。

さらに次から次に新しい手法が出てきています。

使う人がそのような手口があるかを知り、注意することで自分自身を守っていくことが重要になります。

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